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プログラミング教育は何歳からはじめる?いくつがいいんだろう?

2020年より義務教育のカリキュラムに、プログラミングが組み込まれることになりました。

難しい授業についていけるのか心配する声もありますが、プログラミングを始めるに適しているのは何歳からなのでしょうか。

プログラミングWOMAN

プログラミング教育は何歳からでも初めてもOK

プログラミング教育は何歳から始めればいいの?

義務教育化に先駆けて、今小学生にプログラミング教室が急速に展開しています。

アメリカやイギリスなど、欧米の先進国ではすでに小学校でのプログラミング授業を必修化していましたが、日本でもようやくその波に乗ってきました。

ところで、プログラミングといえば私たちには難しい英語が羅列した液晶画面のイメージが根強いです。

はたしてそんな複雑なことを小学生が理解できるのでしょうか。

現存のプログラミング教室では小学校3年生くらいからと設定しているところが多く、ロボット教室などでは1年生から受講できるところもありますが、中には5歳くらいから興味を持ち始める子もいます。

Scratchなど、画像で簡素化された子供向け言語機能などによって幼児でも簡単に遊べるようになったなど、ハードルが下がったからです。

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早いうちから始めるメリットとは

プログラミングを幼い頃から始めるメリットは、柔軟な発想力と論理的な思考を育てることができる点にあります。

今や子どもでもスマホのゲームをやる時代です。いつも楽しんでいるゲームがどのように動いているのか、好奇心が刺激されるでしょう。

子どもの考え方は大変柔軟で、また経験の上で得た知識を吸収するのも早いです。

知りたいことへの探求心や自分で考えだす力は、子供に本来備わっているのです。

またプログラミング思考といって、論理的に物事を考え解決する能力を、様々な学習の中で得る機会ができます。

自分の力で課題を解決できるようになる力は、これからの時代ますます必要ですね。

大会もあるので親子でチャレンジするとモチベーションがあがりますよ。

プログラミングを習うにあたって気を付けたいこと

子どものうちは勉強と同時に、体力作りも同じくらい大切です。

早い時期にプログラミングをするのは確かにメリットが多いです。

しかし子供時代だからこそやるべき、他の勉強や遊びをおろそかにしないように気を付けましょう。

運動や外遊びはもちろん、折り紙や絵描きなど手を使う工作、絵本読みなどコンピューターに頼らない活動も積極的に行いましょう。

さらにお友達との遊びは今後生きていくうえで最も大切な人間関係作りに必要です。

その年にふさわしい遊びや学びもバランスよくしましょう。

プログラミングで柔軟な発想力を育て、アイディアや作品を形にすることは、早いうちにやっておくに越したことはありません。

しかし子供らしい時間の過ごし方もまた大変重要なので、両者のバランスをとって何歳から習うのか考えましょう。

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